ミスがあった時にどうするか?宮本佳実さんのご対応がすごすぎる話

ミス。失敗。

ネガティブなワードですが、そういえば以前、ミスをした方のリカバリーが最高すぎて思わずファンになりそうになった出来事があったので、共有します。

 

宮本佳実さんという人

 

宮本佳実さん、という女性起業家をご存じでしょうか?

いわゆるキラキラ起業家の先駆けのような方で、ご著書“可愛いままで年収1000万円”を書店で見かけたことがある方もいらっしゃるかもしれません。 

可愛いままで年収1000万円

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私も特別宮本佳実さんのファン!というわけではないので(すみません)、あまり詳しくはないのですが、“ワークライフスタイリスト”という(おそらく主に女性の)働き方についての提案を中心に活動されているようです。

  

宮本佳実さんの手帳にミスプリントがあった

さて、ミスのリカバリーの話。

宮本佳実さんは、毎年“ワークライフスタイル手帳”というオリジナルの手帳を販売していらっしゃるのですが、今年・2019年の手帳にミスプリントがあることが発覚しました。

 

【マンスリーページ内の、とある1日の欄の罫線が1本抜けていました】というもの。

その手帳を購入していない私が言うのもなんですが、ミスプリント自体は手帳を使用するにはまったく問題ないものです。

 

「自分で点々で罫線書き足せば済む話だし、大丈夫ですよ~」などと心の中で思う私。

 

※何度も言いますが、私はこの手帳を買っていません※

 

宮本さんは「レフィルの差し替えをさせていただくので、こういう手続きをとってください~」と。

 

「リング式じゃないから中身全部替えるのかしら…!?丁寧な方だなぁ」感心する私。

 

ふつう、対応としてはこれで充分ですよね。

 

なんなら「ごめんなさい!」で済むところを、

「差し替えます」。

謝罪&改善策、ばっちり。

 

 ミスに対して、謝罪とその改善だけでは終わらない

そう、宮本佳実さんのすごいところはここからでした。

 

ちょっと本文と言葉は違うのですが、ニュアンスだけ…

 

「私(宮本佳実さん)がつくった手帳を持っている全員が、この日は意図せずして“なんとなく気になる日”になった。」

「だったら、なにかこの日に特別なことをしたい。」

「そうだ、イベントやろう!」

 

ということで、ご購入された手帳がチケット替わりになり、無料で宮本佳実さんのイベントに参加できる・・・という対応がなされることになったのです。

 

 

すごくないですか!?

 

●お詫び

●改善

●さらにイベント参加権付

 

 

これがすごいなぁ、と思ったのが、【今あるサービスの中からプラスアルファの対応に出来るものを探す】のではなく、【プラスアルファの対応のためにイベントをすることにしてしまう】ということ!

 イベント運営だって会場費だけでもタダではないので、主催者側からしたら赤字です。

それでもやるのです。

しかも「ここまでやるから許して」じゃなくて、「せっかくなので楽しみましょう」というポジティブへの持っていく力。

 

感動してしまって、「これは、この方にファンがつくわけだ!」「出し惜しみとかはなくて、エネルギーを出すことになにも抵抗がないのだ、この人は!」と、思わずファンになりそうになったのでした。

 

ミスは誰にでもあるけれど、そこからどう持っていくか?の対応は人によって本当に様々

ミス・失敗は、仕事でも日常でも、ささいなことならちょこちょこ起きます。

たぶん、誰でも。

(私は昨日、財布を忘れてランチに行きましたよ!食べ終わるまで気が付きませんでしたよ!)

 

ミスが起こった時に、反省し、謝罪すること。それを改善するための策を行うこと。

ここまでは当然のことなのですが、謝罪+改善で、ある意味ミスの補填は完了したと言えます。(マイナスの出来事を、±0に持っていくことに成功:つまり状態としては0)

ですが、「さらにこの件をプラスに持っていくためのプラスアルファ」というのは、そもそもその発想自体が自分の中にないことが多いのではないでしょうか。

 

ミスが起こった時点で、それの補填は完了したとしても、「出来事」としては人の記憶に残ります。

どうせ記憶に残る出来事なら、プラスの印象を残す出来事に変えてしまう、・・・という発想。

 

宮本佳実さんは、そんな戦略的にイベント開催を決めたのではないと思いますが、こういう発想が世の中にあるのか!ということを知れたことが、とても嬉しく思います。

 

そして、今回手帳を購入していない私=この件に関しては部外者な私が、その対応を見て、宮本佳実さんに対してこれまで以上に好感を抱いたことも、誠意ある全力の対応がいかに次につながる行動であるのかも示しているように思います。

 

 

宮本佳実さんのことの顛末はこちらが詳細です。

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